2月2日にフジオフードシステム東京支社に春闘要求書を提出しました!
春闘要求書の内容は以下の通りです。
春闘要求書
株式会社フジオフードシステムでは、6000人以上のパート・アルバイト労働者が雇用されており、従業員の9割以上がパート・アルバイトです。しかし、その多くが最低賃金レベルの非常に低い時給で働いており、パートやアルバイトに依存した経営をしているにも関わらず、それに見合った賃金となっていません。
急激な物価高騰による生活苦
また、昨今の物価高騰や光熱費の高騰により、急激に庶民の生活は苦しくなっています。特に、パート・アルバイトなどの非正規労働者は、低賃金であり、その多くが深刻な影響を受けていると思われます。
春からはさらに電気代が2〜3割引き上げられる予定であることが報道されており、生活はますます厳しくなっていくことが予想されます。
全てのパート・アルバイトの時給150円アップ
そこで、私たち飲食店ユニオンは、飲食業界および飲食企業を支えるパート・アルバイト労働者に対して、春闘要求として一律時給150円のアップを求めます。10%以上の賃上げ要求となりますが、物価高騰の情勢を踏まえ、パート・アルバイトの時給を引き上げることは企業の社会的責任であると考えます。
なお、本要求は「非正規春闘2023年」行動として、他労組とともに連携しております。要求および回答については、公開となります。
会社からの回答があり次第、こちらのホームページに掲載する予定です。
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